函館どつく歴史

38,000DWT型ばら積み貨物船「HIGH BULK 38E」 “GLOBAL FOREST”

当社の主力商品である小型ばら積み貨物船市場において、各種新環境規制に対応しつつ燃費性能を向上させかつ従来よりも大型化した新商品のニーズが急速に高まりつつあるなか、国内外の徹底的な市場調査を踏まえ新規開発を行いました。当社伝統の木材積みや幅広浅喫水をキープしつつ、バルブレス船首形状の採用や省エネ付加物、EEDI等の最新の環境規制へ対応した仕様としており、後の主力船「HIGH BULK40E」のベース船となっております。

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34,000DWT型ばら積み貨物船「HIGH BULK 34E」 

グループ会社の株式会社名村造船所との共同プロジェクトとして開発し、2014年(平成26年)から2020年(令和2年)まで当社と株式会社名村造船所の2拠点で同時建造を行い、合わせて70隻以上の実績となる大ヒット商品になりました。本シリーズは32BCで好評だった木材積みや幅広・浅喫水のほか、使い勝手の良さや堅牢さといった特長を踏襲しながら載貨重量を増して燃料消費量を抑えるといった相反する性能目標を実現しております。

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7,000トン積セメント運搬船 “パシフィックブリーズ” 

内航船のCO2低減や省エネを目指したスーパーエコシップ(SES)建造促進制度を利用し建造したセメント運搬船です。電気推進システムや二重反転方式のラインシャフトCRPの採用といった環境性能だけでなく、ゴム防振装置を用いた主機関の騒音低減や船員環境対策をふんだんに盛り込んだコンセプト船の先駆けとして活躍しています。

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32,000DWT型ばら積み貨物船「SUPER HANDY32」 “YOUNG SPIRIT”

2004年(平成16年)に第1隻目を竣工し、以降2014年(平成26年)までの10年間計67隻もの大ベストセラーとなった「SUPER HANDY32」シリーズは、当時の先駆けである超幅広・浅喫水に加えセミボックス型の船倉を特長とし、この後のデファクトスタンダードとなりました。

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