移住者特集 – M.K.さんインタビュー
震災をきっかけに函館へ。
家族とともに歩む、新しい人生とキャリア。
震災をきっかけに函館へ。
家族とともに歩む、新しい人生とキャリア。
武器課 火器係としての新たな挑戦
M.K.さん(艦船修繕部 武器課 火器係)は、福島県いわき市出身。東日本大震災をきっかけに函館へ移住し、函館どつくへ転職。現在はアスロックランチャーなどの整備に携わりながら、家族と共に函館での生活を楽しんでいます。
Q:出身地を教えてください。
A:福島県いわき市です。
Q:函館どつくに入社したきっかけや経緯は?
A:以前は地元の精錬所に勤め、銅を精製する過程の廃熱を利用しボイラーで発電するボイラー係に 従事していましたが、東日本大震災の影響もあり転職を考えました。義理の妹夫婦が函館にいたこともあり、先に妻と子どもが函館に移住し、仕事や家の諸手続きを終えてから2年後に私も函館に移りました。その後遠い親戚の情報で函館どつくが求人を出していることを知り、応募しました。
Q:入社前に抱いていた函館どつくや造船業界の印象は?
A:正直言って造船業の知識や情報はあまり持っていませんでしたが、函館どつくは従業員も多く、歴史もありしっかりとした会社なので入社しても安心できるのではないかと思っておりました。
見つけるだけの仕事から、自分の手で直す仕事へ
正常ではない部分を自分の手で直す。そこに新しいやりがいがあります。
Q:現在担当している仕事内容を教えてください。
A:護衛艦に装備されている大砲の砲台やミサイル発射装置のメンテナンス作業を行っております。私は主にアスロックランチャーの整備を担当しており、艦からの陸揚げ、整備・調整、そして復旧まで一貫してやらせてもらっています。
Q:仕事のやりがいや、達成感を感じる瞬間は?
A:以前の会社ではボイラーなどの異常を検知し誰かに直してもらう側の立場でしたが 、現在は逆に正常ではない部分をこの手で修復し正常化させる仕事なので、うまく修繕できたときは新鮮な達成感があります。
Q:職場の雰囲気や働きやすさについてどう感じていますか?
A:私は中途採用なので職場の仲間よりほんの少し年齢が上ですが、みんなはほぼ同年代として扱ってくれて(笑)。フレンドリーな雰囲気で楽しみながら働いています。 あと、福利厚生がとても素晴らしいと思います。特に、奥さんは仕事の都合上、土日に休めないため、我が家にとって休日出勤の少なさや有休のとりやすさは大変助かっています。
家族と共に過ごす、心地よい函館での暮らし
家族と共に過ごす、心地よい函館での暮らし
「花粉が少なくて、夏が涼しい。
それだけでも移住してよかったと思えます。」
Q:函館での暮らしの中で、気に入っている点は?
A:まずは花粉が少ないことですね(笑)。こっちに来てから花粉症は発症していない気がします。それとなんと言っても夏が涼しくとっても過ごしやすいです。 地元でもメヒカリのから揚げといった美味しい名物があるのですが、函館のイカは透明に透き通っていて最高ですね。ジンギスカンなんかも美味しいし、食べものは素晴らしいです。買い物なんかも特に不自由は感じないし、とても暮らしやすい街だと思います。
Q:休日の過ごし方や、お気に入りのスポットを教えてください。
A:息子たちがサッカーをやっていてその練習風景や試合の応援に行くのがメインですね。あと、義理の弟がラーメン店を経営していまして、最近新しいお店をオープンさせたんです。「ヤマザキ洋服店」という変わったネーミングですが塩ラーメン専門店でして(笑)。そこの特級ラーメンが絶品で、よく食べにいっています。皆さんもぜひ食べてみて下さいね!
雪国での生活に戸惑いながらも、家族と共に乗り越える
「福島では雪がほとんど降らなかったので、毎日の雪かきには苦労しました。でも、慣れました(笑)」
Q:移住に際して不安だったことや苦労したことは?
A:やはり雪が降ることですね。福島はほとんど雪が降らないので、毎日雪かきすることに苦労します。
Q:それをどう乗り越えましたか?
A:慣れるしかないです(笑) 慣れます(笑)
函館の人はとてもやさしく、あたたかく迎えてくれます!
Q:函館どつくや函館への移住に関心のある方へ、メッセージをお願いします。
A:函館の人はとてもやさしく、皆さんを暖かく受け入れるので心配しなくても大丈夫です。そして特に皆さんに強調してお伝えしたいこととして、実は函館はとてもアクセスしやすい街なんです!市内から空港までも近いし、新幹線やフェリーも気軽に利用できます。つまり、故郷の実家や友達に会いたいときにも意外に簡単に行けるのが大きな魅力です。そして何よりごはんがうまい!皆さんもぜひ函館に移住してみてください!
撮影協力:「ヤマザキ洋服店」
函館市末広町16-3/電話:0138-84-6897