北海道から世界へ。
ここにしかない「ものづくり」。

HAKODATE DOCK

ニュース

2025年11月10日
2026年3月期 第2四半期 決算に関するお知らせ
2025年11月4日
自民党 小林政調会長らが函館どつくを視察

11月3日(月)、当社函館造船所にて自由民主党政務調査会長の小林鷹之衆議院議員をはじめ、向山淳衆議院議員、大泉潤函館市長らの視察を受けました。

2025年10月29日
『J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~』 函館造船所見学会を実施(函館市立中の沢小学校)

当社は10月16日(木)、全日本海員組合が推進する「J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き」の趣旨に賛同し、公益財団法人 日本海事広報協会と連携のうえ、函館市立中の沢小学校4年生37名を対象とした函館造船所の工場見学を実施しました。

お知らせ

2025年11月10日
年賀状廃止のお知らせ

弊社では年始のご挨拶として年賀状をお送りしてまいりましたが、昨今の社会情勢や環境配慮への取り組みの一環として、昨年2025年よりはがきによる年賀状でのご挨拶を控えさせていただいております。

何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

2025年10月20日
新造船の出帆と汽笛吹鳴のお知らせ [10月21日]

下記日程において、社内(第5岸壁)より新造船(40,000載貨重量トン型ばら積み貨物船)の出帆に伴い、汽笛の吹鳴を行うことがあります。
大きな音にご注意下さい。
2025年10月21日(火) 14時00分ころ出帆予定※  3~10回程度汽笛吹鳴の予定
※若干早まることもあります。尚、状況により、中止や変更となることがあります。

2025年9月19日
【終了しました】函館どつく大型船進水式公開【9/20(土)14時進水】

9月20日14:00から、函館造船所にて40000載貨重量トン型ばら積み貨物船の進水式を公開します(先着600名限定)。開場は13:30、入場締切は13:50です。

来場者用駐車場はございません。

※天候の影響などにより、開始時間の変更または中止となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

函館どつくとは

1896(明治29)年、日本経済界の礎を造り上げた渋沢栄一らによって創立された函館船渠(せんきょ)株式会社を前身とし、以来1世紀を超え北海道から世界へ向けここにしかない「ものづくり」を続けて参りました。現在は株式会社名村造船所のグループ企業として、ばら積み貨物船やフェリーなどの新造船、艦艇・船舶の修繕、橋梁や港湾設備製作などの事業を展開しております。 当社は函館と室蘭に拠点を構え、海上自衛隊や海上保安庁の北日本最大の修繕基地として日本の安全保障に重要な役割を果たしています。さらに、漁船の修理や北海道近海を航行するフェリーの修繕を通じて、地域経済の発展にも貢献しています。 これからも北海道、日本、そして世界で”存在感”のある企業として更なる発展を目指してまいります。

地域企業を応援しその魅力や個性を発信するWebメディア「Made in Local」様にて
「北海道を代表する企業100選」に選出されました。

事業紹介

新造船事業​

ものづくり大賞ならびにゼロカーボン特別賞[北海道]を受賞したばら積み貨物船HIGH BULK40SE を筆頭に、数多くの優れた船舶を建造しています。

修繕船事業​

伝統ある技術と豊富な経験をもとに、艦艇を始め客船や貨物船、官公庁船等の維持・修繕を行い、高い評価と信頼を得ています。

鉄構機械事業​

北海道が誇る工業都市である室蘭で、実績と経験、技術力を活かし橋梁や鉄構機械を製作しています。

High Bulk 40E/40SE

グループ企業である株式会社名村造船所と共同開発した積載量4万トン級のばら積み貨物船「HIGH BULK 40E」は、世界中の様々な港へアクセスできる「幅広・浅喫水」を特長としています。また優れた耐航性と省エネ・低燃費性能を有しており、国内外船主様から好評価を受け、数多くの受注を頂いております。

さらに省エネ性能、環境性能、推進性能を大幅に向上させた新開発のシリーズ船「HIGH BULK 40SE」は令和6年度北海道【ものづくり大賞】【ゼロカーボン特別賞】に輝きました。

HIGH BULK 40SE = 40,000DWT Type Handy size log/bulk carrier Innovated by NAMURA(GN) and HAKODATE

先輩インタビュー

船殻課 外業係 係員

T. K. さん

何もないところからブロックがどんどん組まれて一隻の大きな船が出来上がったのを見るときはすごく達成感があります。

船殻設計課 船殻設計係 係員

Y.A. さん

自分で描いた図面によって無事に形になったものを見たとき……と言いたいですが、まだあまり経験できていないので、これから実感していくのが楽しみです。

船体課 スタッフ

M.I. さん

一つのモノ・作業を「様々な視点から見てみる」とコミュニケーションや作業を上手に進められるだけでなく、多くのことを知れて、仕事も楽しくできると思います。

函館どつく 女性活躍宣言
新しい視点が描く
未来のビジョン

函館どつくでは、多くの女性社員が活躍中。
現場も、設計も、未来も。

函館どつくの実績

大型プロジェクト実績
0 +
創業
0
建造隻数
0 隻+

未来へと繋がる若きチカラ

技術と伝統を承継し、時代の変化とともに進化を続け、港町函館の造船所として地域社会に貢献する。
そんな私たちと一緒に働いてみませんか?